おつかれさまです!のぶじゃすです。
Azure 関数アプリ で Timeoutの制限や複雑な処理を整理するために Durable Functions という機能があります。とても便利なのでAzure 関数アプリを使っている人は是非試してみると良いと思います。
今回は、Durable Functions でHTTPトリガーやService Bugトリガーで処理に引数に受け渡す方法が明記されている記事が見つけられなかったので備忘録的な記事です。さくっと結論のみ書きますー
引数の渡し方
const client = df.getClient(context); const instanceId: string = await client.startNew( request.params.orchestratorName, { input: "input string!" } );
startNew
関数*1 の第2引数の input
プロパティ*2 にJSONシリアライザブルな値を渡せる。
引数の受け取り方
const someHandler: OrchestrationHandler = function* ( context: OrchestrationContext ) { const input = context.df.getInput();
OrchestrationContext
の df.getInput()
関数*3 で渡した値が受け取れる。
アクセスありがとうございます🙇♂️
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。もしこの記事が役に立ったらはてブや、Twitterのフォローしていただけると大変喜びます😊